【効果検証】バルジ脱毛による施術のビフォー&アフターをまとめてみた!
これから脱毛を考えている皆さんの中で「バルジ脱毛って本当に効果があるの? 」と不安を感じている方もいらっしゃるかもしれません。
バルジ脱毛は最新の脱毛方式であるため、まだまだ症例が少なく、インターネット上にもそれほど口コミが集まっていません。――そこで、今回は日本国内および海外でのSHR脱毛やバルジ脱毛のビフォーアフターの写真を集めてみましたので、是非参考にしてみてください!
OPT(Optimal Pulse Technology)のビフォーアフター
OPTは美容脱毛でもおなじみのIPLを使ったSHR脱毛の技術です。日本ではOpt Light DoctorやNIR Plusという脱毛機がこの方式に対応したマシンとして有名です。
ワキ脱毛の症例
こちらはワキ脱毛の症例です。アフターの画像を見ると、ほんの少しだけ産毛が残っていることがわかりますが、それでも目立った毛はほとんどなくなっていることがわかります。なお、こちらはサロンでも提供されている光脱毛の症例写真になります。注意しておきたいのは、日本の脱毛サロンでは細胞破壊が法律で認められておらず、海外の光脱毛のような効果を発揮できない可能性があるということ。
日本の脱毛サロンではここまできれいに脱毛するために回数が必要になる可能性も高いです。一般的に12回で80%程度、18回で90%程度の減毛をすることができると言われていますが、脱毛効果には個人差があるため必ずしも思っている結果が得られるとは限らないということを理解しておきましょう。
足脱毛の症例
続いては足脱毛の症例ですが、こちらはきれいに脱毛することができていますね。SHR脱毛は他の脱毛方式に比べて理論上産毛の脱毛が得意であると言われていますが、その特徴を表す象徴的な症例写真であるといえるでしょう。また、Opt Light Doctorを始めとするSHR脱毛機の多くは、近赤外線の中でも波長が長いスペクトルを使用しています。波長の長いスペクトルを使用することで浅黒い肌であっても安全に脱毛することが可能になっています。
しかしその一方でメラニン吸収係数が抑えられることで毛髪へ与えることができるダメージも少なくなってしまいますから、アレキサンドライトレーザーやダイオードレーザーを使用した脱毛機よりもどうしても脱毛効果が低くなってしまうというデメリットもあります。中国や韓国ではこういった長いスペクトルを使用した脱毛のことをFHR脱毛と呼びますが、脱毛ミーアは基本的にこのFHR脱毛はおすすめしません。特に医療脱毛の場合、通常よりも多い回数が必要になってしまい、回数の追加で費用が嵩んでしまうためです。
メディオスターのビフォーアフター
医療脱毛クリニックで使用されるバルジ脱毛機の中でも日本国内で最もメジャーな脱毛機であるメディオスター。リゼクリニックやアリシアクリニックを始めとする有名クリニックでも採用されているこの脱毛機の効果を症例写真でチェックしてみましょう!
ワキ脱毛の症例
上が8回の施術後のビフォーアフター、下が6回の施術後のビフォーアフターになっています。6回の施術では微妙に産毛が残っていることがわかりますね。一方、8回の施術ではほとんど毛がない状態になっています。
一般的に医療脱毛クリニックでは5回〜6回で90%程度のムダ毛の恒久的な減毛が可能だと言われていますが、上記画像を見る限りではその感覚は正しいようですね。日本の脱毛クリニックはだいたい5回セットで契約することになりますから、完璧を目指すのであればアリシアクリニックのように8回、通い放題コースで契約することができるクリニックを選んでおいたほうが良いかもしれません!
顔脱毛の症例
こちらは脱毛が難しいとされる顔脱毛の症例になります。顔に生えている毛は産毛が多く、一本一本の毛が細すぎて通常の熱破壊式の脱毛ではレーザーがなかなか毛に向かってくれず、効果が出にくいのです。医療脱毛は、レーザーがメラニン色素に吸収されることで熱を発生させる仕組みであるため、メラニン色素の少ない産毛にはダメージを与えにくいという理由があるためです。
そんな通常の脱毛では難しいとされる顔脱毛も毛包全体を熱することで脱毛をするバルジ脱毛なら、キレイに脱毛することができていますね!!こちらもバルジ脱毛が得意な産毛の脱毛の成功例の典型的な症例写真ではないでしょうか。
アジア人の肌であってもこの通り、キレイに脱毛することができていますね!
メディオスターはダイオードレーザーに加えてYAGレーザーを搭載した脱毛機であるため、男性のひげのように頑固な毛もこの通りキレイに脱毛することができることも特徴です。
ソプラノアイス・プラチナムのビフォーアフター
次に、バルジ脱毛対応マシンの中でも特に優秀であると全世界で高い評価を受けるソプラノシリーズの症例写真をチェックしていきましょう。
ワキ脱毛の症例
ソプラノアイス・プラチナムは、アレキサンドライトレーザーとダイオードレーザー、YAGレーザーの3種類のレーザーを同時に照射することができる優れたレーザー脱毛機です。このためあらゆる毛、あらゆる肌質で高い脱毛効果を発揮することが可能で、さらに脱毛施術時の痛みも「ほとんどない」という口コミが非常に多いのです。
症例写真を見ても、しっかりと脱毛効果があることがわかりますね!
V脱毛の症例
こちらはビキニラインの脱毛の症例ですが、太い毛もキレイに脱毛することができていますね。ビキニラインは特に色素沈着を起こしやすい部位であり、特にアレキサンドライトレーザーのみによる脱毛を行う場合、過剰な痛みと火傷のリスクを負うことになるのですが、バルジ脱毛のように低い出力でレーザーを照射する脱毛方式であれば安全性も高まりますし、痛みも低減することができます。
さらにソプラノアイスプラチナムにはアタッチメントがついており、レーザーを照射する範囲を小さくすることも可能であるため、VIO脱毛の場合粘膜ギリギリまで照射することができるということもメリットとして挙げられます。
バルジ脱毛のデメリットについても知っておこう
さて、上記症例写真から見てもしっかりと効果があり、痛みも少なく安全性も高いと言われているバルジ脱毛ですが、実はデメリットもいくつか存在します。詳しくは他のページでも解説しておりますので、今回はサラッとご紹介する程度にとどめますが、
- 硬毛化などの肌トラブルの発生確率が高い
- 即効性がないため、効果が現れるまでに時間がかかる
- 脱毛効果の持続期間が永久ではない可能性がある
というデメリットが存在します。
特に「効果の持続期間」については、まだまだメジャーな話ではないため、詳しく解説できているサイトも少ないです。気になる方は、「バルジ脱毛は永久脱毛ではない!?よくある勘違いと注意点3選」を参考にしてみてください。