色々なムダ毛処理の方法とそれぞれのメリット・デメリット


夏が近づくにつれて気になってくるムダ毛。ムダ毛を処理する方法は色々ありますが、一番効果的でコスパが良い方法はどれなのでしょうか。

今回は、色々なムダ毛処理の方法をご紹介するとともにそれぞれのメリット・デメリットについて触れていきたいと思います。

1.カミソリ・シェービング

シェービング
シェービングは最もお手軽な方法ですが、皮膚表面に出てきている毛をカットすることしかできないため、頻繁にケアを行う必要があります。また、刃物を肌に当てているわけですから、当然肌もダメージを受けます。

繰り返しシェーバーがあたった肌は目には見えない無数の小さなキズがついてしまい、そこから細菌が侵入したりすることで炎症を起こします。炎症は色素沈着やその他の肌トラブルの原因にもなりますので、肌に優しい方法だとは言えないでしょう。

カミソリによってムダ毛を処理する場合は、十分に清潔を保ち、肌ができるだけ傷つかないようにシェービングクリームを使うようにしてください。また、ケアが終わった後の保湿も忘れず行うようにしましょう。乾燥肌のまま放って置くと、毛包炎や埋没毛などの肌トラブルにつながります。

メリット
お手軽、安価、簡単

デメリット
肌が傷つきやすい、頻繁にケアする必要がある、肌トラブルのリスクが高い

2.ピンセット・毛抜

毛抜き
ピンセットでムダ毛処理する方法もお手軽ですが、1本1本地道に処理していく必要があるため、とても手間がかかります。

また、あまり知られていませんが、ピンセットで毛を抜いたとしても、その毛が二度と生えてこないなんてことはありません。毛が一生生えてこない状態にするためには、毛乳頭細胞という細胞を破壊する方法を選択するしかないので、ずっとムダ毛処理をし続けなければなりません。

ピンセットによる処理で気をつけておきたいのは、毛を引っ張る方向です。毛が生えている方向に逆らって抜いてしまうと、毛穴が広がってしまいそこに汚れがたまったり細菌が入り込んだりするため、炎症の原因になります。

メリット
安価、シェービングに比べて毛の復活が遅い

デメリット
一度毛を抜いても復活はする、手間がかかる、肌トラブルのリスクが高い

3.ブラジリアンワックス

ブラジリアンワックス
ブラジリアンワックスは、肌の上にワックスを塗って、一気に引き剥がすことで毛を抜くという方法です。毛が抜ける原理はピンセットと同じですが、一気に処理することができるため広範囲のムダ毛処理が簡単になります。

ただし、ブラジリアンワックスで抜いた毛はやはり復活しますし、永久脱毛ではないということが弱点です。また、それなりに肌に優しいワックスを利用すると費用も必要になってきます。ムダ毛はだいたい1ヶ月〜2ヶ月くらいで復活するでしょうから、1回分3,000円だとしても1年続ければ36,000円になります。

メリット
お手軽、広範囲のムダ毛処理に向いている

デメリット
それなりに高価、繰り返し処理を行う必要がある

4.除毛クリーム

除毛クリーム
除毛クリームは、「チオグリコール酸カルシウム」という成分によって毛のタンパク質を分解し、毛を溶かそうとするものです。このため、肌表面に出てきているムダ毛にしか効果がなく、短期間で繰り返しケアをする必要があるのが弱点です。また、タンパク質を分解するという性質上どうしても肌を傷つけてしまうため、肌へのダメージもそれなりに高いです。

一方、塗るだけで効果を得ることができるため、非常にお手軽であることがメリットです。全身に使ったとしても除毛クリーム自体がそれほど高くないので、安価にムダ毛処理をすることができるのは、学生の強い味方ではないでしょうか。

メリット
安価、全身のムダ毛処理を簡単にできる

デメリット
持続時間が短く、繰り返しケアする必要がある

5.エステ脱毛

エステ脱毛
エステ脱毛は光脱毛とも呼ばれる、俗にいう「脱毛サロン」で受けることができるムダ毛処理です。メラニン色素に吸収されることで熱が発生するクセノンランプ(キセノンランプ)を肌の上から照射し、毛を焼き切ろうとするものです。

ただし、クセノンランプには細胞を破壊することができるパワーはありませんし、また数回照射したくらいでは毛は全然生えてきます。一般的に90%のムダ毛を処理するためには18回という回数が必要とされており、18回の照射が完了した後も3年〜5年でムダ毛は復活します。しかもただ18回通えば良いというわけではなく、1ヶ月〜2ヶ月間隔を開けて通う必要があるため、脱毛完了までには1年半〜3年くらい必要になります。その癖医療脱毛より高額な費用が必要であるため、ただのお金の無駄にしかなりません。

メリット
エステに通っているというオシャレ感を満喫することができる

デメリット
永久脱毛ができない、効果がないのに高額、18回もエステに通う必要がある、効果が出るまでに時間がかかる

6.レーザー脱毛

レーザー脱毛
引用元:シネロンキャンデラ

レーザー脱毛は、医療脱毛とも呼ばれる毛乳頭細胞を破壊することで永久的な脱毛効果を得る方法です。その仕組はほとんどエステ脱毛と同じで、メラニン色素に吸収されることで熱エネルギーが発生するレーザーを照射し、その熱によって毛乳頭細胞を破壊することができます。

ただし、レーザー脱毛によって処理が可能なのは、施術範囲内の90%程度のムダ毛だと言われています。(※他のムダ毛処理方法でも同じですが……。)つまり100%のムダ毛を完全に処理しきることは難しいのです。また、費用もエステ脱毛と同じくらい必要になりますので、部分脱毛なら5万円程度、全身脱毛なら30万〜40万円くらいが必要になります。

ただ、脱毛完了までのスピードは早く、だいたい5回〜6回もレーザーを照射すれば永久脱毛が完了するため、最もお手軽な永久脱毛の方法として世界中の女性がこの方法を選択しています。

プロブロガー(笑)界隈では、「永久脱毛は一生ムダ毛が生えてこないということではない!」みたいなデマを流す人もいますが、レーザー脱毛によって毛乳頭細胞を破壊すればその毛穴から毛が生えてくることは理論上ありません。

メリット
永久脱毛が可能、少ない回数で施術が完了する、エステ脱毛に比べて安価

デメリット
100%の永久脱毛を補償するものではない、痛みが強い

7.電気脱毛

ニードル脱毛の施術
電気脱毛は、ニードル脱毛とも呼ばれる脱毛方法で、毛穴に針を差し込み電流を流すことで毛乳頭細胞を破壊しようとするものです。

この脱毛方式によっても永久脱毛を行うことはできますが、毛穴一本一本に針を差し込むという超地道な作業になるということと、とんでもなく痛みが強いということが弱点です。最近はレーザー技術の進歩によってレーザー脱毛の精度が向上し、徐々に衰退してきています。

また、ニードル脱毛はアメリカではメジャーな脱毛方式として普及していますが、日本ではほとんど普及しておらず、「脱毛士」と呼ばれるスキルを持った人たちも少ないです。このため、施術費用も非常に高額で、仮に全身の毛穴を処理しようとすると億単位のお金が必要になります。

メリット
施術範囲内を確実に永久脱毛をすることができる

デメリット
とんでもなく高額、痛みがとんでもなく強い、時間がかかる

自分に合う脱毛方式を見極めよう

――さて、ここまで7つのムダ毛処理の方法についてご紹介してきましたが、「結局どれがいいの? 」と思っている方も多いかもしれません。

脱毛ミーアは、「パパっと永久脱毛できたほうが良い!家でケアするのめんどくさい!」と考えているタイプの人間なので、レーザー脱毛をおすすめするような書き方になってしまっているかもしれませんが、皆さんがどのようにムダ毛を処理したいかによって、最適なムダ毛処理の方法は変わります。

例えば、脚のムダ毛さえなくなれば良いと考えるなら除毛クリームとかで十分だと思いますし、ずっとエステに通い続けるのも悪くないというのであれば、脱毛ミーアが大嫌いなエステ脱毛に通っても良いと思います。

最後に、各ムダ毛処理方法の特徴を整理した表を作成してみたので、是非参考にしてみてください!費用は全身のムダ毛処理に最低限必要な費用で試算しています。

費用 肌へのダメージ 効果の持続期間 痛み
シェービング 100円〜 小さいが繰り返すことで蓄積される 1週間程度 無し
毛抜き 100円〜 正しく処理すれば小さい 1ヶ月程度 少ない
ブラジリアンワックス 10,000円〜 正しく処理すれば小さい 1ヶ月程度 少ない
除毛クリーム 1,000円〜 大きい 1週間程度 無し
エステ脱毛 250,000円〜 中程度 3年〜5年程度 少ない
レーザー脱毛 250,000円〜 中程度 永続的 強い
ニードル脱毛 500,000,000円(1本100円×人間の体毛500万本) 大きい 永続的 とても強い

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