間違ったムダ毛処理が起こす肌トラブルと正しい処理方法
カミソリやピンセットを使って自宅でムダ毛処理を行っている方も多いのではないでしょうか。でもちょっと待ってください!
そのムダ毛処理の方法、本当に間違っていませんか?
キレイになるため処理するムダ毛も間違った方法で行っていると肌を傷つける原因にもなります!ということで、この記事では間違ったムダ毛処理が引き起こす肌トラブルと、正しいムダ毛の処理方法を解説していきます。
そのムダ毛処理ちょっと待った!
早速ですがあなたは、以下のような方法でムダ毛処理をしていませんか?
- 乾いたままの肌にカミソリを当てている
- 埋没毛を無理に剃る「深剃り・逆剃り」
- 生理前後のムダ毛処理
- 肌に合わないのにジェルやクリームを塗っている
- 古いカミソリで処理
- 複数刃のカミソリによるシェービング
- お風呂場でのシェービング
- 毎日ムダ毛処理をしている
上記に当てはまる方は注意が必要です。具体的に何が行けないのか、1つずつチェックしていきましょう!
乾いたままの肌にカミソリ
乾いたままの肌にシェービングすると、毛がふやけていないので剃りにくいだけでなく肌表面を傷つけてしまいます。シェービング時は専用のシェービングフォームやクリームを使って肌を保護するようにしましょう。
「深剃り・逆剃り」は炎症の原因!
成長段階の皮膚に埋まっている毛は逆さから剃っている方はひょっとすると多いかもしれません。深剃りや毛の流れに逆らってカミソリを当ててしまうと、肌が炎症を起こしてしまいます。
生理前後のムダ毛処理は危険!
生理前後は肌が弱くなっており、ムダ毛処理による肌トラブルも起こしやすくなっています。生理前後に関わらず肌状態が不安な場合はその期間を避けて手入れすると良いでしょう。
ジェルやクリームは肌に合わないなら使わないようにしよう
ムダ毛処理後は肌が敏感になっているため、アフターケアを行うのは大切なのですが肌にあわない化粧品でケアしてしまうと肌トラブルの元になってしまいます。添加物モリモリの化粧品よりも低刺激のローションやクリームで保湿するようにしましょう。
古いカミソリは非常に不衛生!
カミソリから雑菌が入ってしまう原因として多いのが、古いカミソリによるシェービングです。また、カミソリは古くなるとそれだけ切れ味も落ちてきます。切れ味の悪いカミソリで無理に剃ろうとするとそれだけ肌にも負担がかかってしまうため、ダブルで肌トラブルの原因を作ってしまうことに!「いつ買ったか憶えてない」という方は今すぐドラッグストアへダッシュしましょう(笑)
複数刃のカミソリでシェービングしている
特に男性のヒゲ剃りに多い複数はのシェーバーですが、刃が増えるほど肌への負担が大きくなります。シェーバーは1枚刃でガード付きのオーソドックスなカミソリを選ぶようにしましょう。
お風呂場のシェービングは意外と危険!?
お風呂では毛が柔らかくなっており、すぐに流せるのでシェービングに適した環境であるといえますが、「しっかりと掃除していること!」が条件です。湿度が高いお風呂は雑菌が繁殖しやすい環境でもあるからです。更に、シェービング後は毛穴が広がったり、小さな傷口ができたりしていますので、そこから雑菌が繁殖してしまうことも!
理想は入浴10分後の処理が良いと言われています。
毎日のムダ毛処理は黒ずみの原因
シェービング剤やクリームで保護しているといっても、少なからずムダ毛処理によって肌はダメージを負っています。毎日このダメージを積み重ねていくと、肌への負担は相当なものになり、色素沈着や黒ずみの原因になります。お肌のことを第一に考えるならムダ毛の自己処理は2週間に1回が理想だそうです。
このようにムダ毛処理による肌へのダメージは皆さんが想像しているよりも大きいです。以下では、自宅でできる正しいムダ毛処理の方法を解説していきます。
正しいムダ毛処理の方法
さて、上記でも少し触れてしまっていますが、改めて正しいムダ毛処理の方法を解説していきます。
カミソリを使ったムダ毛処理
どんなに気を遣っても肌を傷つけてしまいますが、カミソリでの正しい処理方法をご紹介します。
1.まずは清潔に
まず、第一に肌とカミソリは清潔にすることを心がけましょう!シェービング前は該当部位を洗うか温めたタオルで拭くなどして清潔にしましょう。
また、カミソリも刃は2週間ごとに取り替え、保管場所は湿気の少ない場所を選ぶようにしましょう。
2.カミソリは1枚刃を使おう
前述した通り、複数刃のカミソリは肌への負担が大きいため、1枚刃で肌を傷めないようにガードがついたカミソリを選びましょう。2枚、3枚と刃が増えるとそれだけ剃りやすいのは確かですが、肌への負担は上がっていきます。ダメージを重ねて黒ずんでしまうと、美容外科で治療せざるを得なくなるので注意しましょう。
3.剃る前に肌を温めよう
毛も肌もタンパク質でできているため、温めると柔らかくなってくれます。お風呂上がりが理想ですが、お風呂に入る前に処理したい場合は濡らして温めたタオルを当てるなどして対象部位を温ためましょう。
4.シェービング用のクリームを塗ろう
乾燥した肌は傷つきやすく、角質を傷つけたり摩擦によって傷ができてしまいます。シェービング前は必ずクリームやジェルをつけて肌を保護しましょう。
5.剃り方には注意しよう
逆剃りや深剃りは炎症の原因になりますし、何度も同じ場所にカミソリをあててしまうと色素沈着の原因になりますので、注意しましょう。
6.アフターケアも忘れずに
シェービング後はどんなに気をつけても角質が落ちてしまい、肌が敏感になっているので、保湿することがとても大切です。カミソリ負けしてしまって肌が炎症を起こしている場合は、冷たいタオルで冷やすなどして肌を落ち着かせるようにも心がけてください。
肌が弱い人は電気シェーバーを使おう
電気シェーバーは刃が直接肌に触れないため、肌への刺激が少ない傾向にあります。そのためカミソリ負けしやすい肌質の方でも負担が少なくムダ毛処理ができます。カミソリに比べて購入費用が高く、剃った後のスベスベ具合はカミソリに劣りますが、エステやクリニックで脱毛を行う時の下処理などで便利です。
自己処理は結構大変!
いかがでしたか?ムダ毛処理って何気なく行っていましたが、こんなにも肌への負担がかかっているんですね。また、今回は肌へのダメージという観点で解説してきましたが、普段生活していると、「2週間に1回のムダ毛処理だと誰かにムダ毛見られちゃう!」、「ムダ毛の処理にそんな時間かけてられない!」みたいなことになってしまいますよね。
やはり管理人としては、時間と費用はそれなりにかかりますが、お肌のことを考えると脱毛サロンや医療脱毛に通ったほうが良いと思います!
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